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  • タンニン(渋)染め帆布について

about tanning canvas

 


 
タンニン染め帆布とは?

岡山、倉敷にあり旧型のシャトル織機でじっくり時間をかけて織られた帆布に栗とミモザからとった渋(タンニン)で染めた帆布。染めは京都。

 
時を刻むかばん。

古来より植物を使って生地をを染める方法は数多くありますが、タンニン(渋)には酸化する性質があり色合いの変化を楽しめるのが特徴です。また防腐、防カビなどの生地を守ってくれる効果があります。

永く愛用していくほどに味わいが増し、体に馴染み、思い出を刻み、かけがえのない相棒へと育ってくれます。

 




 
color タン、オリーブ、クロの3色

カラーは3色。淡い茶色のタンは使い込むほどに黄色味が増し、キャメルのような色合いに、オリーブは使い始めはグレーの様な色からオリーブグリーンのような色へ、クロは白っぽいロウが抜けてチャコールグレーの様に変化していきます。
どれも使い始めは白いロウが斑のように入っていますが、使い込むうちに目立たなくなってきます。







 
倉敷で織られた帆布

土台となる帆布には歴史のある倉敷帆布が使用されております。この工場では40年代に廃盤となった旧型の力織機を現役で使っています。現代の主流の高速織機と違い、作業効率は決して良いとは言えませんが、均一に密度の高い生地を織ることができます。またそれでいて固くなりすぎずふんわりとした優しい表情の帆布に織れるのが特徴です。
 







 
京都で染め、広島で洗う

そして使い込むほどに味わい深い色合いへと変化させるのに必要なのが「染め」です。厚手の帆布を渋染めできる工場は数多くありませんが、京都の工場で染めていただいております。植物の渋でしっかり染め、鉄の媒染液に漬け込み、タンニンと鉄が反応することによって色を出していきます。気温や湿度によって時間や量を職人さんの経験で調整しながら、味わいのある色を出していきます。





 
工場見学の様子はこちらから→タンニン染めの工場見学の様子はこちらから☆

ここまででも十分に手間がかかっていますが、このままでは生地がゴワゴワなので最後に広島で洗いにかけます。この最後の洗いによって表面の余分なタンニンが落とされ、手触りがよく、温かみのあるタンニン(渋)染め帆布の完成です。





 
神戸で作る

タンニン染め帆布の表面には樹脂の膜が張っており馬力の弱いミシンでは負けてしまってきれいに縫うことができません。力の強い工業用のミシンで縫い上げます。

また素材の特性上、色むら、ネップなどがあり裁断も一つ一つ確認しながらの作業となります。

 
最後に

岡山で織り、京都で染め、広島で洗い、神戸で私たちがかばんに仕上げ、そして最後はお客様の手に渡ります。たくさんの職人が心を込めて手作業で紡いでいくことで素晴らしい素材が出来上がるのです。ぜひ一度手に取って素材の良さを感じてください。

タンニン染め帆布の製品はこちらから→☆